MacBookのHDDを交換しました。


今使っているMacBook白は,PowerBookのサブとして使う予定だったのが,実はインテルMacがものすごい速いことに気づいてメインとなりました。あくまでもサブのつもりで買ったために,DVDの書き込みができない,そしてHDDも60GBしかないモデルを買ったので,メインとして使うにはちょっと物足りなさを感じます。何度かMacBook黒を買ってしまおうと思ったのですが,そのお金があるならロードスターをメンテしましょうということで,しばらくはこのMacBookを使うことにしました。そうなると,もう少しHDDの容量がほしいところです。OS10.5も,10.4からのアップグレードのインストールをしたせいか,それともHDDの残り容量が10GBを切ってきたことが原因なのか,起動が遅くなっていたのでOSのクリーンインストールもしたいと思っていたところだったので,HDDの交換とOSのクリーンインストールをすることにしました。

ということで,週末に札幌へ行った時に,Do-夢に行って,160GBのHDDとHDDケースを購入し,ついでにPowerBookとお別れをしてきました。

HDDの交換については,
■WEBLOG BEHAVIOR::■MacBook HDD換装
を参考に作業をしました。HDDの交換は,私の想像以上にものすごい簡単でした。そして,そのあとのデータの移行も,驚くほどに簡単でした。あまりに簡単にできた感動をたくさんの方々に自慢(笑)したいと思ったので,今回の作業の流れを紹介することにしましょう!

  1. MacBook の HDD を交換する
    この作業については,上記のURLを参考に作業をしたら何の疑問もなくすすめることができます。
    今回購入したHDDは,2.5インチSATAのHDDで日立製,6980円でした。今,Do-夢のウェブサイトを見ると,入荷待ちとなっています。
    HTS543216L9A300・SATA/5400rpm・12ms/8MB/FDB
  2. もともと使っていたHDDをケースに取り付ける
    今回,HDDケースは,Do-夢の店員さんにすすめていただいたものを購入しました。
    HDDケースは,OSXの起動ディスクとして使用できるものを購入しました。価格は,5980円です。
    秋葉館オリジナル・FW400 & USB2.0 HDケース・AKB25SF4・「Serial nano 400」
  3. レパード(OS10.5)のインストールDVDで起動し,交換した新しいHDDを初期化し,レパードをインストール
  4. MacBookを起動し,それまで使っていたHDDを付けたHDDケースを接続する
  5. アプリケーション内のユーティリティから”移行アシスタント”を使ってこれまで使っていた環境を移行する

という作業行程が終わると,まったくHDDを交換したことを意識せずに,これまで通り使うことができます。Macを使うようになってから,1年に一度はOSの再インストールをするようにしていましたが,その後の作業が面倒だという印象がありました。しかし,今回はボタンを押してしまえば,後は待っているだけで今までの環境が使えるようになるという簡単な作業でした。

ちなみに今は外付けHDDで管理していた写真データを取り込んでいます。HDD容量に余裕ができたので,やっと本体に写真データが入れられるようになりました。それでも残り容量が100GB位あります。