トラストスタンダードオイルクーラーキットに油温センサーの取り付け

今年の12ヶ月点検の時に取り付けた水温センサーはしっかりと働いているようで,毎日の山道通勤ではピタリと水温80度を示しています。PIVOTの純正センサーを利用した水温計は90度前後を示し,時々120度・・・。PIVOTの方は冷間始動時には外気温は0度くらいでも,マイナス10度を表示することもあり,あまり正確ではないようです。とりあえずは,エンジンからラジエーターに向かうクーラントの温度は80度前後で安定していると思われます。

ずっと水温を知りたいと思っていたのは,油温計の表示がどうも変だったからです。というのも今日の帰り道も水温は80度で安定,オイルブロックにセンサーのある大森の油温計は60度で安定。同じエンジン内の水と油でこれほど温度の差があるのでしょうか。だからエンジンがオーバークールの状態になっていないか,きちんと水温を測ってみたかったのです。

もしかしたら,今は油温センサーを,エンジンからオイルクーラーへ向かう側ではなく,オイルクーラーからエンジンへ戻る側に取り付けている可能性が考えられます。
トラストのウェブサイトを見てみると,こんな図を見つけました
自分のNA8のオイルクーラーへの配管は下向きに取り付けてあるので,この図から考えるとエンジンに向かって左側にセンサーが取り付けてあれば良いということになります。

気になってエンジンルームを見に行ってみました。
右でした(笑)