学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話

「努力すれば夢は何でもかなうなんてことはない」などと言う人がいます。
しかし,この話は努力をして夢をかなえた話です。
ただ,この努力は誰にでもできるものではない。与えられたことに対して素直に取り組み,しかも与えられた以上の努力も陰ではやっている。
そして,その努力を全力でサポートする人たちが周りにいる。無謀と思えるような挑戦にも,成功を信じて全力でサポートするからこそ夢をかなえられたのだろう。

ビリギャルのおバカな言動に笑ったり,周囲の全力のサポートに感動したりしているうちに,あっという間に読みきってしまいました。

今は厩戸皇子と記載されている日本史必出の人物の”聖徳太子”を,”せいとくたこ”って読んで,「気の毒」なんて言っていた人が慶応大(私は文学部を受験しましたが失敗しました)に合格なんて…

あの頃は自分も結構努力したつもりだったのですが…