Apple WATCH series 3 を2か月ほど使ってみて

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今日の札幌,朝通勤時に寄ったコンビニには鮭おにぎりと卵サンド,ハムサンドが入荷していました。帰りにはから揚げ弁当などもあり,種類は限られていますがお弁当類の入荷も進んでいます。夜は節電のため灯りが少ないです。それでもなかなか節電目標は達成できないみたいですね。

 

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さて本題です。

2018年7月22日(日)アップルウォッチを買いました。何度か欲しい気持ちの波が高まっては消えが続き,この日最高潮に達しました。前日,バドミントンの練習に行った時に決心していました。

欲しかった理由の第1はランニングの記録です。

これまでは, iPhonenike+ で記録をとっていました。iPhone で記録を残すことはこれからも続けますが,記録をとることについてはアップルウォッチをメインにすることにしました。走りながら「何キロ走った」とか「タイムは?ペースは?」という疑問を止まらずに確認できるので,走りの調整をしやすくなりました。

 

おまけの理由ですが,ウォレットのアプリを使用して飛行機の搭乗をしてみたいと。

7月26日から東京・名古屋へ研修に行く予定がありました。予約したチケットをウォレットのアプリに入れ,アップルウォッチと同期したら,チケットレスで搭乗が可能です。今はレシートみたいな搭乗券ですが,もっと前にでかい搭乗券だったころは,どのポケットにもおさまらなくて困りましたよね。それがアップルウォッチに入っているというのは楽です。

更に言うと毎日のバス通勤でも,アップルウォッチにSuicaをいれてピッとしたかったのですが…通勤手当は週5日往復バスで通勤したときの料金が支払われますが,Sapicaのポイント分も計算に入れた金額なのでそれをSuicaに入れると足りません。さらに,通勤手当は週5日分ですが,私の場合週7日勤務なので(笑)毎月の通勤手当×3で,3か月定期券を買うと若干の自己負担で済む感じです。ですからアップルウォッチ通勤は夢と消えました…

 

アップルウォッチでの最初のランニングの記録は皇居ランニングでした。

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走った距離の下にランニングルートの軌跡があります。これを見ればアップルウォッチだけでもしっかりと記録されているのがわかります。

iPhone だと 1km ごとにペースやタイムなどが音声で伝えられていましたが,これはアップルウォッチでもやってくれます。

今のペースは速いのか遅いのかまだ自分にはそれを感覚で理解できるほどではないので,画面上で客観的に把握できるのはありがたいです。

 

そして翌日は

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名古屋城を走りました。

2日連続で徳川家の建てた城の周辺を走るなんて!

この日は小雨も降る天気でしたが,シリーズ3はつけたまま水泳もできるようですから気にせずに走ることができます。

こんな感じで,アップルウォッチでランの記録をとる生活が続いています。

 

これは考えていなかったことですが,私は着信に気が付かない人なのですが,iPhoneが近くにあれば必ず知らせてくれるので,電話に出る確率が高くなりました。LINEもすぐに確認できます。

なので,これまで iPhone を胸ポケットなどに身につけていましたカバンに入れておくようになりました。そうすると不意にポケットから滑り落ちて画面が粉々なんていうことをしてしまう可能性も減ります。iPhone カバーも無くていいかななんて考えるようにもなりました。

 

前に友人と話したのですが,アップルウォッチは持っているとそれがきっかけで話が盛り上がることがあります。それは社会人としては相手とのコミュニケーションを深めるツールとして使えることもあります。また,腕時計をステイタスと考える人もいるでしょうが,アップルウォッチをしていると時計の値段で相手を値踏みするような見方とは別の観点で見てもらうことができます。そう考えればスイスの機械式の腕時計よりも少ない投資です。

 以前書きましたが,G-Shock を仕事で使うというと「自衛隊ですか?」と聞かれるんです。腕時計はその人となりを表すと考える人が多いのなら,アップルウォッチの場合は値踏みされることがないのです。

rsc-works.hatenablog.com

アップルウォッチを買うと…

最後にアップルウォッチを買ってわかってはいたのですが,他の時計は全くしなくなりました。気分や服装にあわせて複数の腕時計を使い分けるなんてことはできません。身につけているだけで,活動量や自分の健康状態だって記録してくれるのですから,それは毎日とっておいた方が良いでしょう。だから腕時計にこだわる人はアップルウォッチは買ってはいけないと思います。

 

私は今回の買い物は正解だったと思っています。

そろそろシリーズ4のうわさが聞こえてきますが,新しいものを待ち続けていると,いつまでたっても次の最新モデルを求めて買うタイミングを失ってしまいます。

 

いまさらなアップルウォッチの購入レポートでした。