大地震から1週間

北海道胆振東部地震から1週間がたちました。

昨日は仕事が忙しくてその日に帰れずに更新できませんでしたが,地震発生以降の自分の気持ちの変化などを記録しておこうと久々に更新を続けています。東北の地震のときもそうでしたが,大きな地震を経験をしたことは確実に自分を変えました。

 

webronza.asahi.com 地震を経験した方々がそれぞれの立場から語る言葉は興味深いです。上の記事では以下の話に興味を持ちました。

それは、お互いが同じ境遇にあることが、当たり前のように確認できたからだ。市中に電気が戻った今でも、あの時、停電をどのように乗り越えたか、店先や職場で少し誇らしげに、そして懐かしそうに話しているのも、それが「みんな同じ」という、現代では稀有(けう)になった、掛け替えのない経験だったからではないか。

乾電池を買うためにホーマックで3時間並びました。周りの人たちから並ぶことに対して文句の言葉なんてありませんでした。1週間前の朝,食べるものを買うためにコンビニに行ったとき,私が入店した後に数人入ったらレジのバッテリーが切れるということで商品はありましたが閉店になりました。でも,「ここで買い占めたらみんなが困るよな」って思い必要最小限しか買いませんでした。

全道でブラックアウトなんて言うありえないような経験を皆で共有したからこそ,そのような気持ちになれたのかもしれません。

 

最後に

今日,立ち寄ったコンビニではジュース類の棚に何もないという状態でした。

シュークリームやワッフルなどのスイーツ類も入荷していましたが,飲み物がほとんどないというのは驚きでした。追加で入ってくる量が少ないのでしょうか。